作品ご紹介

(タイトル未定)

越山勇作品

デジタルアートプリント

そこは紅葉

越山勇作品

デジタルアートプリント

黒い国境

越山勇作品「黒い国境」

デジタルアートプリント

凛として生きるブナ林

越山勇作品

デジタルアートプリント

展覧会のご案内

頭の中にあるイメージをCAP(Computer Aided Image)で膨らませていくこと…

湧起

 「月日の経つのは早いもので、第1回の個展を開いてから8年になります。半導体回路がコンピューターの力を借りて、膨大で複雑な回路を製造できるようになったのは、今から約50年前。そして今日のように、写真あるいは版画がコンピューターの力を借りるようになると、今までに無かった、より複雑で創造力に富む表現が可能になりました。これを敢えて名付けるならば、CAP(Computer Aided Picture)、またはCAI(Computer Aided Image)となるでしょう。最初の個展で発表した私の作品画像の多くが、CAP(CAI)を駆使して建物をひねったり倒したりしたもので、一種のパロディーに近い要素が多く含まれていました。そして前回の個展では、コンピューターの技術である「レイヤー」という手法を用いて、実験的な画像、デジタルアート作品を多く制作しました。しかし、この手法をいったん習得すると、どのような画像にも適用したくなる、いわゆる麻薬に近いものがあります。

 自分で撮影した何万枚もの写真を見ながら、私の頭の中にあるイメージをCAP(CAI)で膨らませていくと、実はこの手法は本来の画像をより生き生きとさせるためのソフトであり、また、余分な画像をできるだけ取り込まない手法であることが、次第に理解できるようになりました。画像はシンプルに、そして見る人には作者が何を訴えているのか考えさせるような作品づくりを、常に心掛けています。今後ともご指導の程、よろしくお願い申し上げます。」(越山 勇)

〔図版=(無題) 越山勇 デジタルアートプリント作品〕

 本展では、越山勇先生がこの5年の間に撮影したアメリカ・コロラド州にあるグレートサンドデューンズの砂丘や台湾の風情ある風景、そして人物や静物などをモチーフとしながら、上述のCAIを駆使して作品化したデジタルアート作品32点を展示します。何卒是非ご高覧ください。


開催概要

展覧会名
第3回 越山 勇 デジタルアート展
会期
2017年10月26日(木)~10月29日(日)※会期中無休
開廊時間
午前11時~午後6時
会場
ギャラリータマミジアム ご来場案内
入場観覧料
無料
展示作品販売
応談
出品作家
越山 勇(こしやま いさむ)
展示内容
デジタルアート写真作品32点
作家来場日
全日
お願い
誠に勝手ながら、祝花等は一切お断り申し上げます。(越山 勇)

越山勇・略歴

越山 勇(Isamu Koshiyama)

越山勇作品

1938年名古屋市生まれ/1996年科学技術官賞受賞/1997年黄綬褒章受章/2007年米国アリゾナ大学名誉科学博士/国展入選(国画会写真部)/2009年国展入選(国画会写真部・版画部)※以降、入選を重ねる/第1回越山勇デジタルアート展(ギャラリータマミジアム)/2011年第2回越山勇デジタルアート展(ギャラリータマミジアム)/2017年第3回越山勇デジタルアート展(ギャラリータマミジアム)/2017現在:国画会会友

〔図版=『そこは紅葉』 越山勇 デジタルアートプリント作品〕


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