作品ご紹介

和のしつらえ

鍋島緞通吉島家

 伝統ある座敷でのおもてなしに確かな存在感を演出する鍋島緞通。座り心地のやさしさに心和み、この上ないひとときを創り出します。

和のしつらえ

鍋島緞通吉島家

洋のしつらえ

鍋島緞通吉島家

 現代的な空間に見事にとけあう意匠は、異国の文化や斬新な美意識をいちはやく吸収した鍋島緞通。今もその血は受け継がれています。

洋のしつらえ

鍋島緞通吉島家

鍋島緞通吉島家

株式会社鍋島緞通吉島家公式ウェブサイト

 株式会社鍋島緞通吉島家の公式ウェブサイトでは、素晴らしい緞通の作品の数々がご覧いただけます。是非ご覧ください。

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展覧会のご案内

大切にしてきたのは、「格」と「華やぎ」。

写真提供=株式会社鍋島緞通吉島家

 鍋島緞通。この風雅な響きをもつ敷物は、佐賀が発祥の地。誕生したのは今から300有余年前の江戸元禄年間(1688年~1704年)のことで、中央アジアからトルコ、中国などを経由して佐賀の地に技術が伝わったとされています。

 鍋島緞通吉島家は、鍋島緞通の織元として大正元年佐賀市赤松町に創業しました。以来、織元どうしの切磋琢磨に励まされ、伝統の技を磨き続け、現在では吉島家ただ一軒が残るのみとなり、その伝統を今も織り継いでいます。

 本展におきましては、佐賀藩鍋島家の御用品としての価値のみならず、日本最古の手織り緞通として文化的にも貴重な価値を有する鍋島緞通の数々の逸品をご紹介致します。鍋島緞通吉島家による「格」と「華やぎ」のある緞通を、何卒是非ご高覧ください。

〔写真提供=株式会社鍋島緞通吉島家〕


開催概要

展覧会名
鍋島緞通吉島家展「後世に織り継ぐ伝統の鍋島緞通」2016秋
会期
2016年10月13日(木)~16日(日)※会期中無休
開廊時間
午前11時~午後6時(最終日午後5時まで)
入場観覧料
無料
展示内容
鍋島緞通(佐賀県伝統的地場産品指定)
販売
展示作品は販売します。
主催
株式会社鍋島緞通吉島家
本社:佐賀県佐賀市赤松町1-28(電話:0952-24-0778)
主催者公式サイト
株式会社鍋島緞通吉島家公式ウェブサイト

代表取締役が語る鍋島緞通への思い…

『鍋島緞通への思い』

株式会社鍋島緞通吉島家 代表取締役 吉島一隆

写真提供=株式会社鍋島緞通吉島家

 鍋島緞通吉島家は、大正元年に佐賀市赤松町に創業いたしました。その後は、紆余曲折を繰り返しながら、昭和29年(1954年)には操業の地を福岡県久留米市に移転し、伝統の灯を守り続けてまいりました。平成18年(2006年)に関係各所のご尽力のもと、創業の地、佐賀市赤松町に吉島家緞通ミュージアムを開館し、約50年振りに佐賀の地に里帰りをすることが出来ました。

 鍋島緞通は佐賀藩鍋島家の御用品としての価値のみならず、日本最古の手織り緞通として、文化的にも貴重な位置付けであることは言うまでもありません。

 緞通の歴史は生産が開始されたと言われている江戸元禄期から数えますと、300有余年程の歴史がありますが、吉島家として緞通の製造に携わってきたのは、その中の、わずか100年程にしかすぎません。私たちは、江戸時代から脈々と流れる緞通の歴史を守る立場の者として、正統な歴史を後世に受け渡す重い宿命を背負いながら、日々の作業に向き合う毎日です。

 私たちが過ごす毎日の日々(作品創り)が、新たな歴史の1ページになるという重い責任を背負って、鍋島緞通とともに歩んできた吉島家として、江戸時代から緞通に携わってきたすべての方々の思いを受けて、まだ見ぬ未来へ、橋渡しが出来ればと思っております。

 伝統を継承するということは、伝統を守ることだけではなく、先人達の思いを汲みながら、更なる創意工夫がそこに求められるものだと思っております。

 私たちは、作品が語るもの創りを目指し、後世に代々引き継がれる伝統の鍋島緞通を創り続けたいと思っております。

〔写真提供=株式会社鍋島緞通吉島家、文=株式会社鍋島緞通吉島家公式ウェブサイトより転載〕

吉島家緞通ミュージアムのご紹介

織師たちの作業する音が聞こえる、吉島家の心臓部

吉島家緞通ミュージアムのご紹介

吉島家緞通ミュージアムのご紹介

 佐賀城の西堀を望む場所に、株式会社鍋島緞通吉島家の本社および緞通ミュージアムがあります。この建物は平成18年度第十回佐賀市都市景観賞を受賞。木造二階建ての建物は、1階がミュージアム、2階がショールームとなっていて、常時鍋島緞通の世界を見て触れることが出来ます。また、同建物内には工房が併設されていて、織師達の作業の音が聞こえる、吉島家の心臓部となっています。

 1階ミュージアムでは、中央アジアからシルクロードを経て日本に渡ってきた鍋島緞通の歴史が概観でき、時代を経た古い緞通を展示しています。また同時に、鍋島緞通と並び、日本三大緞通と称される堺緞通(大阪府)、赤穂緞通(兵庫県)も展示し、日本の緞通の歴史もご覧いただくことができます。詳細につきましては、株式会社鍋島緞通吉島家公式ウェブサイトをご覧ください。

〔図版=株式会社鍋島緞通吉島家公式ウェブサイトより〕


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