作品ご紹介

さくら

植村美子代作品『さくら』

Secret Garden

植村美子代作品『Secret Garden』

through the heart

植村美子代作品『through the heart』

風を呼ぶ

植村美子代作品『風を呼ぶ』

魔法使いの系譜

植村美子代作品『魔法使いの系譜』

ざわめき

植村美子代作品『ざわめき』

植村美子代作品『ブルー』

水色メモリー

植村美子代作品『水色メモリー』

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展覧会のご案内

謎めいた少女たちの不思議な世界へ…。

植村美子代作品『さくら』

 銅版画家の植村美子代(うえむらみねよ)先生は近年、油彩画や立体作品の制作も手掛け、美術家としてその表現の幅を急速に広めつつあります。

 今回油彩絵具を使って描いたのは、思春期のあどけなさをチョッピリ残した少女。その目はどこかうつろで、瞳の片隅には憧憬とも愛惜ともつかない表情を覗かせます。

 また、作品の中に描かれるキャストは少女ばかりではありません。爬虫類を思わせる空想上の生物や妖精のような生き物が、鬱乎たる森や花園の中に颯爽と登場します。

 作家の内面世界を投影した、何とも不思議な作品世界に登場するこれらのキャストは、果たして何かの寓意や象徴なのでしょうか?

 この点について作家は、「作品を鑑賞してくださる方々が、多感な少年少女期にそぞろ感じていた「儚さ」や「可愛さ」といった感情を呼び覚ましながら、作品に独自の物語性を投影していただければ幸いです。」と述べています。

 作品の中に見え隠れする、かつて誰もが空想したことのあるノスタルジックな記憶の断片。何かに包まれ、そっと守られていたかのような曖昧な感覚。あえかな夢。一旦その記憶が蘇ると、「懐かしい、懐かしい、懐かしい我が少年時代!」というトルストイの言葉を思い出さずにはいられません。

 本展におきましては、植村美子代先生の新作油彩画や銅版画、そしてこれまでの代表作など合わせて約40点を展示し、作家の新しい画境に迫ります。何卒是非ご高覧ください。

〔図版=『さくら』 植村美子代 銅版画着彩〕


開催概要

展覧会名
植村美子代 銅版画と油彩画展『さくら』
会期
2016年1月16日(土)~1月24日(日) ※1月20日(水)休み
開廊時間
午前11時~午後6時
入場観覧料
無料
展示内容
銅版画26点と油彩画15点の計41点を展示
販売
展示作品は販売します。
作家来場日
21日(午後3時以降)・22日(午後3時以降)・23日(午後4時以降)・24日(終日)

展覧会が紹介されました

植村 美子代 銅版画と油彩画展

植村 美子代 銅版画と油彩画展

24日まで午前11時~午後6時(水曜休廊)、名古屋市中区錦3のギャラリータマミジアム(052・957・3603)。あどけなさの残る少女を満開の桜の下で叙情的に描いた「さくら」など、幻想的な作品が並ぶ。

〔図版=2016年1月16日(土)朝日新聞朝刊愛知総合版より〕

作家略歴

植村 美子代 (Mineyo Uemura)

◆略歴:1965年愛知県豊橋市生まれ・刈谷市育ち/1989年多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業/2016年現在:神奈川県川崎市在住

◆最近の個展:2009年銅版画展「stranger」(ギャラリータマミジアム)/2010年立体展「そばにいたい」(巷房階段下/東京・銀座)/「水色メモリー」(画廊 編/大阪・千日前)/2011年「BLOOM」(巷房・1/東京・銀座)/「ざわめき」~彩色画と銅版画(ギャラリータマミジアム)

◆最近のグループ展:2006年選抜・銅夢版画工房展(ギャラリータマミジアム)/銅版画の魅力展Ⅱ(ギャラリータマミジアム)/2007年現代版画100選展(ギャラリータマミジアム)/2008年植村美子代・坂田季代子展-「銅版画による物語の世界」(ギャラリータマミジアム)/2009年銅版画の魅力展Ⅳ「シックス・ファンタジーズ」(ギャラリータマミジアム)/2010年物語の世界展「セブン・ストーリーズ」(ギャラリータマミジアム)/2011年銅夢版画工房小作品展(ギャラリータマミジアム)

〔図版=『水色メモリー』 植村美子代 F6号 2010年〕


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