作品ご紹介

『月夜のうさぎ』

石田ひさこイラストレーション作品

1991年10 月サンリオ『詩とメルヘン』イラストコンクール月例入選作品/1991年/ハードパステル/B4

『追い風』

石田ひさこイラストレーション作品

1992年12月サンリオ『詩とメルヘン』第12回イラストコンクール参考作品/1992年/ハードパステル/B4

『重なる物語』

石田ひさこイラストレーション作品

サンリオ『詩とメルヘン』1993年9 月号掲載作品/1993年/ハードパステル/B4

『木霊(こだま)』

石田ひさこイラストレーション作品

1995年/オイルパステル/420×295mm

『鏡の前の少女』

石田ひさこイラストレーション作品

1993年/ハードパステル/B4

『一角獣』

石田ひさこイラストレーション作品

1998年/オイルパステル/420×295mm

『迷いの森』

石田ひさこイラストレーション作品

サンリオ『詩とメルヘン』1996年2月号掲載作品/1996年/ハードパステル/A4

『心音』

石田ひさこイラストレーション作品

サンリオ『詩とメルヘン』1996年6月号掲載作品/1996年/ハードパステル/260×260mm

『星空の少女』

石田ひさこイラストレーション作品

『南国の少女』

石田ひさこイラストレーション作品

1994年/水彩/420×295mm

展覧会のご案内

哀愁を帯びた少女たちの世界…

石田ひさこイラストレーション作品

〔図版=『月夜のうさぎ』 石田ひさこ〕

 作家は子供の頃から芸術の道に憧れていましたが、諸般の事情により進学した東京デザイナー学院名古屋校では、工業デザインを専攻します。卒業後は名古屋にあるデザイン事務所で工業用ミシンや医療機械のデザインを担当、その後番組制作プロダクションで美術を担当し、絵の世界からはやや離れた道をたどることになりました。

 しかし、絵に憧憬する作家は1990年、友人から贈られた『詩とメルヘン』(サンリオ刊)を見て触発され、ついにイラストを描き始めます。そしてイラストレーターへの登龍門とされていたサンリオイラストコンクールに応募し、1991年に月例入選、1992年度のイラストコンクールでは作品『そっと』が佳作入賞するに至りました。人物を引き立てる背景の建築パースや小物、植物の描写などは、工業デザイナーの経験から得意とするものでした。

石田ひさこイラストレーション作品

〔図版=『追い風』 石田ひさこ〕

 このコンクールにわずか2年で入賞を果たしたのは快挙でしたが、体調の悪い状態が長く続いたため、残念ながら活躍の場には恵まれませんでした。そして2013年1月、惜しくも50歳の若さでこの世を去ってしまいます。

 今展では、数ある作品の中から1990年代のものを中心に展示します。哀愁を帯びた少女たちと神秘的な樹木が織りなす世界を、是非ご高覧ください。


開催概要

展覧会名
石田ひさこイラスト展~FOREVER~
Hisako Ishida Exhibition 2013
会期
2013年9月19日(木)~9月24日(火)※会期中無休
開廊時間
午前11時~午後6時(最終日のみ午後4時)
会場
ギャラリータマミジアム ご来場案内
入場観覧料
無料
販売
石田ひさこオリジナルポストカードを販売
出品作家
石田ひさこ (いしだ ひさこ)
展示内容
イラストレーション作品33点
作品紹介サイト
蔦のギャラリー ひさこのイラストレーション

石田ひさこ・略歴

石田ひさこ(Hisako Ishida)

石田ひさこイラストレーション作品

1962年名古屋市生まれ/1983年東京デザイナー学院名古屋校卒業/有限会社ガド・インダストリアルデザイン事務所入社(医療機械などの工業デザインを手掛ける)/1987 年有限会社ニューテレビ制作入社(美術担当としてCM、VP制作従事)/1991年10 月サンリオ『詩とメルヘン』のイラストコンクールで『月夜のうさぎ』月例入選/1992年 12月サンリオ第12回イラストコンクールで『そっと』佳作入賞、以後『重なる物語』(1993年)、『迷いの森』(1996年)、『心音』(1996年)の掲載が続く/1994年~1995年屋外造形デザインを手掛ける。イラスト「歴史の船と港を賑わす様々な船」(清水港)など/2000年~2002年静岡市葵区の「トラットリアがるが亭」にイラスト常設展示/2002年個展『あたため続けた思い』(ギャラリーワタナベカメラ/静岡市)/2013年1月永眠

〔図版=『鏡の前の少女』 石田ひさこ〕


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