斎藤吾朗展2012|2012年3月10日(土)〜3月20日(火)〔※14日(水)休廊〕|午前11時〜午後6時
三河を描き続ける画家、斎藤吾朗(さいとうごろう)先生による絵画、手摺りシルクスクリーン版画、ガラス絵の展覧会「斎藤吾朗展」をご紹介。展覧会初日にはギャラリートークも開催。
三河を描き続ける画家・斎藤吾朗先生の展覧会

斎藤吾朗先生は1973年、日本人で初めてルーヴル美術館から『モナ・リザ』の公認模写を許されたアーティストです。(公認模写した画家は歴史上これまでに62人。20世紀以降はマルク・シャガールと斎藤吾朗先生の2人のみ。)
これにより斎藤吾朗先生は一躍国際的に有名な画家となりましたが、作家の地元である三河地方の歴史と文化を該博な知識をもって独創的に描く画家としても、高く評価されています。
斎藤吾朗先生はその生まれ故郷である三河地方と画業の関係について、次のように述べています。
『壁や障子など、家中の落書きをほめてくれた母のおかげで絵を描くことが大好きになった。念願のパリに留学した時、母への土産のつもりで『モナ・リザ』の模写に挑戦してみた。模写しながら『モナ・リザ』はレオナルドの生母の像、背景の山脈は故里ヴィンチ村の風景と感じ、自分も母と母に連なる三河の風土を描くべきだと悟った。以来、身の周りの風物を子供の頃の落書きさながらに描き続けている。500年前のレオナルドが『モナ・リザ』を通してメッセージを贈ってくれたように、地域の人々、世界の人々、未来の人々に向けて、メッセージを贈る活動を重ねている。』
本展では、このような思いが込められた斎藤吾朗先生の絵画、手摺りシルクスクリーン版画、ガラス絵など新作約35点を展示し、『モナ・リザ』公認模写以来の確固とした画業の真髄に迫ります。何卒是非ご高覧ください。 (※展覧会初日には斎藤吾朗先生による楽しいギャラリートークが行われます。)
〔図版=『豊川稲荷大祭』 斎藤吾朗 手摺りシルクスクリーン版画〕
斎藤吾朗展-開催概要
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〔図版=『吉良吉田駅』 斎藤吾朗 手摺りシルクスクリーン版画〕
斎藤吾朗ギャラリートーク開催概要
ギャラリートークを開催

「文化の力で世界を結ぶ」をテーマにギャラリートークを行う斎藤吾朗先生。
〔写真=2012年3月10日(土)ギャラリータマミジアムにて〕
1973年にルーヴル美術館にて「モナ・リザ」を公認模写している時の写真を公開!

当時の貴重な写真を公開したコーナーのほか、斎藤吾朗先生による手摺りシルクスクリーンの版画技法を紹介するコーナーも設置されました。
〔写真=2012年3月10日(土)ギャラリータマミジアムにて〕
斎藤吾朗展が朝日新聞に紹介されました

◆展覧会
●斎藤吾朗展 10〜20日(水曜は休み)の午前11時〜午後6時、名古屋市中区錦3のギャラリータマミジアム(052・957・3603)。
三河地方の歴史や文化を独創的に描いた絵画、手摺(す)りシルクスクリーン版画、ガラス絵など作品約35点を展示。
〔朝日新聞2012年3月10日(土)朝刊愛知総合「インフォメーション『展覧会』」より〕
斎藤吾朗展が三河新報に紹介されました

斎藤さん名古屋で個展(10日から) 宗春ロマン隊の来西も
西尾市在住の画家、斎藤吾朗さんの個展が名古屋市中区のギャラリータマミジアムで十日から開かれる。会期は二十日まで。
西尾を描いた作品など三十点を出品。初日にはギャラリートークもある。
また、JR名古屋高島屋十階美術画廊で十四日から二十まで開かれる「第十回EVOLUTION16」にも他の作家と共に出品。さらに、NPO宗春ロマン隊の主催で十八日に開かれる「愛知が支えた日本産業 西尾茶・三州瓦から学ぶバス旅」では、名古屋市から観光バスで訪れた人たちを西尾市のアトリエに迎えて講演などをする予定。斎藤さんは「名古屋方面から西尾に観光に来ていただけるように活動していきたい」と話している。
〔三河新報2012年3月7日(水)より〕
斎藤吾朗展が愛三時報に紹介されました

名古屋・栄で斎藤吾朗展
宗春大河誘致旅行に一役
西尾市伊藤4丁目の画家、斎藤吾朗さんの作品展が、10日から名古屋市中区錦3丁目のギャラリータマミジアム(玉水ビル2階)で開かれる。20日まで。
西尾を描いた絵画や手摺りシルクスクリーン版画、ガラス絵など36点を展示。写真は図版「豊川稲荷大祭」。初日の10日は午後3時からにはギャラリートークも。
入場無料。時間は午前11時から午後6時。休廊は14日。
また、14日からジェイアール名古屋タカシマヤ10階の美術画廊で開催のEVOLUTION16(洋画)にも出品。20日まで。
なお、徳川宗春をNHK大河ドラマに誘致する会が18日に企画した日帰りバス旅行で、参加者らが生産日本一の西尾茶や三州瓦の地を訪れながら、斎藤さんのアトリエを見学。斎藤さんの講演もある。
〔愛三時報2012年3月7日(水)より〕
斎藤吾朗 (さいとう ごろう)
略歴:1947年愛知県西尾市生まれ/1971年多摩美術大学大学院美術研究科修了/1973年ルーブル美術館にて日本人として初めて『モナ・リザ』を公認模写する/1974年第18回シェル美術賞展で2等受賞/1975年第43回独立展で独立賞および海老原賞を受賞/1977年国際ナイーヴ美術展(ユーゴスラビア)に日本代表として出品/1982年第50回独立展で50周年記念賞受賞/1986年斎藤吾朗個展(ニューヨーク/日本クラブギャラリー)/斎藤吾朗個展(ボストン/ジャパンソサエティ)/ハーバード大学芸術学部特別講師/1987年アメリカ個展帰国報告展(名古屋/丸栄美術画廊)(以後出品を重ねる)/1988年愛知県芸術選奨文化賞受賞/1990年斎藤吾朗個展(ニューヨーク/ジェインギャラリー)/1993年斎藤吾朗個展(ヘルシンキ・ギャラリーNOVO)/1998年アートポート国際美術展招待出品(フィンランド)/1995年ジャパンフェスティバル美術展(スリランカ)/1998年斎藤吾朗展「赤土・炎・夕焼け」(高浜市やきものの里かわら美術館)/1995年「風景の会」展出品(以後出品を重ねる)/1996年フィンランド国際美術展/1997年アトリエ公開作品展(自宅アトリエ)/1998年斎藤吾朗の世界展・『モナ・リザ』から赤絵『風土記』(池田20世紀美術館)/2001年『Asian Art Now 2001』(ラスベガス美術館・USA)実行委員長/2002年『Asian Art Now 2002』(ラスベガス美術館・USA)/『Asian Art Now 2002 - ニューヨーク・グラウンド・ゼロ路上展』実行委員長/斎藤吾朗版画展(ギャラリータマミジアム)/斎藤吾朗油絵展(イナガキ・コスミック・ギャラリー/幡豆郡)/2005年「故郷から世界へ」-海を渡った4人のアーティストたち-展(ギャラリータマミジアム)/ルーヴル美術館館長室版画所蔵記念「斎藤吾朗の版画世界展」(ギャラリータマミジアム)/2008年オルセー美術館版画収蔵記念「斎藤吾朗版画展」(ギャラリータマミジアム)/2010年斎藤吾朗手刷り版画展-『印象派の風景を訪ねて』/2011年特別展「斎藤吾朗の全活動を語ろう、具」展―油彩をはじめて50年、画家・斎藤吾朗の作品と収集品(高浜市やきものの里かわら美術館)/斎藤吾朗展「全仕事」(伊勢現代美術館)/2012年現在独立美術協会会員/ガラクタ美術館主
〔図版=『薔薇の乳母車』 斎藤吾朗 手摺りシルクスクリーン版画〕
作品所蔵:ルーヴル美術館館長室(フランス)/オルセー美術館(フランス)/ハーバード大学(アメリカ)/コロムビア大学(アメリカ)/メトロポリタン美術館(アメリカ)/アートポート美術館(アメリカ)/愛知県美術館/おかざき世界子ども美術館/財団法人東日本鉄道文化財団/他
〔図版=『おばあさんのモナ・リザ』 斎藤吾朗 手摺りシルクスクリーン版画 (ルーヴル美術館館長室所蔵作品)〕
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