宮崎文子リトグラフ展-『思う時』|名古屋の画廊ギャラリータマミジアム

宮崎文子リトグラフ展-思う時|2011年1月29日(土)〜2月6日(日)〔※2月2日(水)休廊〕|午前11時〜午後6時

リトグラフ作家の宮崎文子(みやざきふみこ)先生による「思う時」をテーマとした版画の展覧会「宮崎文子リトグラフ展」をご紹介。

宮崎文子リトグラフ展-展覧会のご案内

作家と家庭の狭間で…

宮崎文子作品

 女性版画家の宮崎文子(みやざきふみこ)先生は、2000年に結婚して以来、二人の子どもの出産や子育てで毎日多忙な日々を送ります。


 作家は結婚を機に生活がガラリと変わったため、仕事と家庭の両立を目指して奮闘しますが、内実は生活という現実に翻弄され、作家と家庭の狭間で思い悩まされてきました。


 しかしまたその一方で、作家は子育てを通して実に多くのことを発見し、学びを得ることができました。そしていつしかこの経験が造形思考上の重要なソースとなり、作品に力強いリアリティーを与えるようになりました。


 今回の展覧会では、宮崎文子先生が子育て生活を通じて得ることのできた人間のイメージをリトグラフにした新作約30点を展示します。何卒是非、ご高覧ください。

〔図版=『思う時』 宮崎文子 リトグラフ版画 53.7×65.5cm〕


宮崎文子リトグラフ展-開催概要

展覧会名
宮崎文子リトグラフ展-『思う時』
Fumiko Miyazaki Exhibition 2011
展覧会会期
2011年1月29日(土)〜2月6日(日)
休廊日
2月2日(水)
開廊時間
午前11時〜午後6時
入場観覧料
無料
出品作家
宮崎文子 (みやざき ふみこ)
作家来廊日
29日(土)午後予定
展示内容
リトグラフ版画約30点

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宮崎文子リトグラフ展が紹介されました

宮崎文子リトグラフ展が朝日新聞に紹介されました。

宮崎文子リトグラフ展新聞記事紹介

宮崎文子リトグラフ展 思う時

 29日(土)〜2月6日(日)、午前11時〜午後6時、名古屋市中区錦3丁目のギャラリータマミジアム(栄駅、電話052・957・3603)。


 人をモチーフに、その外見と内側に秘めたものを併せて表現するリトグラフ作家。


 結婚、出産を経て、2児の母として仕事と家庭の両立に奮闘する、なにげない日常の瞬間からイメージした新作約30点を展示=写真は「思う時」。2日休み。

〔朝日新聞2011年1月26日(水)夕刊「beアート『展覧会』」より〕

作品と制作姿勢について

2010年中華民国国際版画トリエンナーレ銅賞を受賞して、思うこと―。

宮崎文子作品

〔図版=『Indifferent』 宮崎文子 (2010年中華民国国際版画トリエンナーレ銅賞受賞作)〕


 私のテーマは人間です。人間そのものの面白さ、こっけいさ、はかなさ、そしてすべてのことを、絵と少しの言葉で表現したいと考えています。現代社会に生きるということは、どれほど素晴らしいことか、一方でまた、どれほど愚かなことか―。私は表現することによって、自分の中にあるいろいろなことを理解し、発表することでそれを確かめています。


 今回の受賞作は、どちらかというと、人間のおろかさ、はかなさのようなものを表現しています。身の回りで無意識のうちに起こる、ちょっと目を背けたくなるような様々な出来事。もしかしたら自分が一番つらいのだと感じる時でも、実はもっとつらく厳しい状況に置かれた人が、どこかに必ずいるということ。常に人は一人ではないこと。そして、一人では生きられないこと―。


 私は今、二人の子を育てながら作家として活動しています。しかし、子どもが小さい時は絵を描く時間を作ることがほとんどできませんでした。そんな時、一番つらかったことは、絵を描く事ができなかったことです。描きたくても描けないということが、こんなに辛いことなのかと、はじめて気が付きました。


 そして、こども造形教室を始めました。私自身、どうして絵を描くことが好きになったのか?そして、それがどうして私の人生にこんなにも必要なことだったのか―。問題意識を再確認すると同時に、思い悩む日々が続きましたが、教室を始めてから気持ちも楽になり、少しずつ作品を作ることができるようになりました。


 しかしなかなか思うようにはいかず、戸惑う日々が続いていました。それが今回の受賞によって、気力で続けてきた作家活動、その作家生命は薄い首の皮一枚でつながれていたものでしたが、その皮が少し太く丈夫なものになったのではないかと思います。そう簡単には断ち切ることができないものに、成長したのではないでしょうか。 (宮崎文子)


宮崎文子先生(2011年1月29日ギャラリータマミジアムにて)

〔図版=宮崎文子先生(2011年1月29日ギャラリータマミジアムにて)〕

宮崎文子|略歴

宮崎文子 (みやざき ふみこ)

宮崎文子作品

略歴:1971年大阪市生まれ・神奈川県出身/1997年多摩美術大学大学院修了/2005年日本版画協会会員推挙/現在:こども造形教室「どい・あーと」主宰


グループ展:1995年全国大学版画展(買上賞・観客賞)/1995年〜日本版画協会展(1996年奨励賞・1998年山口源新人賞・2005年準会員佳作賞)/1995〜1998年神奈県美術展/1996年ミヤコ版画大賞展(入賞)/第3回イギリス国際ミニプリント展/1997年プリンツ21版画グランプリ展/1998年第2回東京国際ミニプリントトリエンナーレ(多摩美術大学美術館)/第18回カダケス国際ミニプリント展(スペイン)/第1回神奈川国際版画トリエンナーレ(優秀賞)/現代美術選抜展(文化庁)/2000年第5回さっぽろ国際版画ビエンナーレ(スポンサー賞)/クラコウ国際版画トリエンナーレ/第2回神奈川国際版画トリエンナーレ/2002年第5回高知国際版画トリエンナーレ (佳作賞)/2003年国際版画ドローイング展(タイ)/クラコウ国際版画トリエンナーレ/2004年樋勝朋巳・宮崎文子版画展(ギャラリータマミジアム)/2005年高知国際版画トリエンナーレ/2006年中華国際版画トリエンナーレ/2007年現代版画100選展第2幕(ギャラリータマミジアム)/2008年高知国際版画トリエンナーレ/中華民国国際版画トリエンナーレ(R.O.C台湾)/佐藤しおり・宮崎文子版画展(ギャラリータマミジアム)/2009年利根山光人記念大賞展ビエンナーレ・きたかみ/第28回カダケス国際ミニプリント展(スペイン)/2010年中華民国国際版画トリエンナーレ(銅賞・R.O.C台湾)/多摩美術大学版画の40年展(多摩美術大学美術館)/CWAJ展(東京アメリカンクラブ・神戸外国倶楽部)


個展:東京、大阪、横浜、新潟など各地で開催


収蔵:町田国際版画美術館/多摩美術大学付属美術館/横浜銀行/静岡県浜松市/北海道放送局/王立シルパーコン大学(タイ・バンコク)/国立台湾美術館(台湾)/他

〔図版=『きになるうた』 宮崎文子 リトグラフ版画 59×40cm〕

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