河合規仁展-『月想』|名古屋の画廊ギャラリータマミジアム

河合規仁展-『月想』|2009年2月14日(土)〜2月22日(日)※水曜日休廊|午前11時〜午後6時

独立美術協会所属の洋画家、河合規仁先生による「月想」をテーマとした油彩画の展覧会「河合規仁展」をご紹介。

展覧会のご案内

河合規仁展-「月想」

河合規仁作品

 本展は、独立美術協会準会員で日本臨床美術協会会員(臨床美術士)の洋画家、河合規仁(かわいのりひと)先生による油彩画の展覧会です。ギャラリータマミジアムでは3回目の個展となります。


 過去2回の個展の際には、「普照天」、そして「開花宣言」という副題が付けられました。そして今回の展覧会に冠せられた副題は、「月想」。


 本展におきましては、少年のような感性を駆使しながら軽妙な筆致で描く河合規仁先生の、あやしい月の光に照らされた壮大な心象世界をご鑑賞頂ければ幸いです。何卒是非ご高覧ください。

〔図版=『月想』 河合規仁 油彩画 F100号〕


河合規仁展-開催概要

展覧会名
河合規仁展-『月想』 Norihito Kawai Exhibition 2009
展覧会会期
2009年2月14日(土)〜2月22日(日)
休廊日
2月18日(水)
開廊時間
午前11時〜午後6時
入場観覧料
無料
出品作家
河合規仁(かわい のりひと)
作家来場日
2月14日(土)・15日(日)※時間は未定
展示内容
絵画約25点(サムホールの小品から130号までの大作)
手拭い14枚/こけし12体
お知らせ
作家手刷りのオリジナル「手拭い」と手塗りのオリジナル「こけし」を限定販売致します。先着順で在庫がなくなり次第販売終了とさせて頂きますので、何卒ご了承ください。なお、河合規仁作品通信販売ページも、併せてご覧ください。

河合規仁展-「月想」に寄せて

右脳を刺激する壮大な大衆オペラ

河合規仁作品

 「ところで河合規仁先生が描く作品世界は、いったい全体、いつの時代のどこの風景なのか。」

 この問いかけは、過去2回の個展の中で鑑賞者の皆様から最も多く受けた質問の一つです。

 ただ何となく記憶の奥底にあるような、懐かしい世界。しかし、ひとたびそのあやしい世界に足を踏み入れてしまうと、しばらく長居せずにはいられない不思議な世界。

 そのイメージの源泉を辿れば、河合規仁先生が「ええじゃないか」発端説のある愛知県豊橋市で過ごした多感な少年期と決して無縁ではないでしょう。

 日常の生活の中で垣間見ることができた東洋的な歴史や文化、伝統、風俗、そして自然の数々。少年時代の好奇心や体験、そして敏感な感性を通して捉えられたふるさとの風景は、その後の作家の造形思考に多大な影響を与え続けています。この意味において河合規仁先生の作品には、作家の心の原風景が描かれているといっても過言ではないでしょう。

  山、川、海、空、日月、少年少女、学校、商店、神社仏閣、民俗信仰、陰陽、祭り、土俗性、そしてほんのり甘い恋のロマンス・・・これらが一緒くたになって、デフォルメされた空間の中に大胆に配置される構図はまさに圧巻ですが、一つの絵画空間の中に盛り込まれたこれらたくさんの要素は、それぞれがオーケストラの奏でる楽器のようにそれぞれの役割を演じて、調和のとれた一つの物語世界を築き上げます。

河合規仁作品

 その作品世界は、お伽話や昔話、あるいは説話のような左脳重視の文学的世界ではなく、壮大なスケールの大衆オペラのように、右脳を刺激しながら私たちの脳裏に焼きつけられます。

 そして、しばらく作品世界の中に身を投じていると、冒頭で記した「いつの時代のどこの風景なのか。」という問いが、いつの間にかキツネにつままれたように、「自分はどこからやって来て、これから先いったいどこへ向かおうとしているのか。」という、哲学的な問いかけにまで化かされてしまうようです。

 本展におきましては、月夜の晩に繰り広げられる河合規仁先生の、壮大で奥深く謎めいた作品世界をお楽しみ頂ければ幸いです。何卒是非、ご高覧ください。

(文:たまたま)

〔図版(上)=『黎明』 河合規仁 油彩画 F130号〕

〔図版(下)=『月夢』 河合規仁 油彩画 S100号〕

河合規仁|略歴

河合規仁 (かわい のりひと)

河合規仁作品

1968年愛知県豊橋市生まれ/1992年フィラン大賞(特別賞)/1993年独立展入選(以後出品を重ねる)/1994年東京藝術大学大学院油画修了/現代日本美術展(入選)/豊橋市民展(奨励賞)/1995年豊橋市民展(大賞)/1996年豊橋市民展(特別賞)/1997年豊橋美術展(招待出品)(以後出品を重ねる)/1998年河合規仁個展「浮世夢」(ギャラリー青羅/銀座)/『琴と絵画の空間−浮世夢』(ギャラリー青羅/銀座)/ミニアチュール展「少女たちの生態」(彩林堂画廊/銀座)/河合規仁個展『生誕30周年記念河合規仁展』(桜ヶ丘ミュージアム/豊川)/第11回独歩会展(丸栄スカイル/名古屋)(以後最終展まで出品を重ねる)/2000年『たけしの誰でもピカソ』(テレビ東京)出演/河合規仁個展「大安吉日」(ギャラリー青羅/銀座)/2001年Asian Art Now 2001(優秀賞)(ラスベガス市立美術館/USA)/独立展(新人賞)/河合規仁個展「春うらら」(ギャラリー田園/豊橋)/河合規仁個展「ギャラリー藤オープン企画」(ギャラリー藤/豊橋)/2002年第9回リキテックスビエンナーレ(奨励賞)/2003年独立展(新人賞)/栴檀会展(ギャラリータマミジアム)(以後出品を重ねる)/河合規仁個展「普照天」(ギャラリータマミジアム)/2005年独立展(新人賞)/河合規仁個展「開花宣言」(ギャラリータマミジアム)/2006年八戸市美術展・協会賞受賞(八戸市美術館)/2007年独立展(芝田米三賞)/2009年1月現在:独立美術協会準会員/日本臨床美術協会会員/八戸短期大学准教授

〔図版=『月夜』 河合規仁 油彩画 S100号〕

河合商店の店主、河合規仁先生ご謹製の「手ぬぐい」と「こけし」を限定販売

前回完売の「手ぬぐい」シリーズ、第2弾!

河合規仁作品 展覧会会期中、河合規仁先生手作りの「手ぬぐい」と「こけし」を、展覧会場にて限定販売致します。

 今回発表される「手ぬぐい」は、全部で2種類。感温インクを使用したもので、27度で変色するしくみになってます。

 また、今回は新たに「こけし」という、チョッとびっくりするようなニューアイテムが発表されました。

 この機会に是非、河合商店ご謹製の逸品の数々をご覧頂き、お求め頂きますよう、ご案内申し上げます。

 なお、どちらも限定品につき、売り切れの際には何卒ご容赦ください。(先着順)


〔ご参考〕

手ぬぐいの販売価格と数量:展覧会初日に発表

こけしの販売価格と数量:展覧会初日に発表

河合規仁展が紹介されました

河合規仁展が、YAHOO!JAPANの地域情報サイトに紹介されました。

河合規仁作品

概要

 独立美術協会準会員で臨床美術士の洋画家、河合規仁による油彩画の展覧会。月夜の晩に繰り広げられる人間模様のドラマを、壮大なスケールで描く。

 古き良き昭和時代を彷彿させる作品世界には、作家が多感な少年期を過ごした豊橋の風景が心の原風景として描かれている。軽妙な筆致で描かれた群衆表現は、まさに「ええじゃないか」発端説のある豊橋に生まれ育った作家ならではの表現で圧巻。それはまるで昭和大衆オペラのよう。

〔図版=『黎明』 河合規仁  YAHOO!JAPAN地域情報サイトより〕

http://local.yahoo.co.jp/detail/event/p10006796/


河合規則展が、朝日新聞のギャラリー散歩に紹介されました。

河合規仁展新聞記事

河合規仁展「月想」

 22日まで(18日休み)、名古屋市中区錦3のギャラリータマミジアム(052・957・3603)。油彩。

〔朝日新聞2009年2月17日(火)朝刊「アート(ART)」より〕

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