あらたま展-うるし之カタチ|青木雄一・長谷和幸・丸山光哉|2008年3月11日(火)〜16日(日)〔会期中無休〕午前11時〜午後6時
愛知県立芸術大学大学院彫刻科を修了した青木雄一、長谷和幸、丸山光哉の3作家による数々の伝統的な漆技法(乾漆など)を用いた造形作品の展覧会「あらたま展-うるし之カタチ」をご紹介。
「あらたま展」名称の由来

「あらたま」は、「璞」、「新玉」、「荒玉」、「粗玉」などと書かれる場合があります。「璞」とは、掘り出してまだ磨かれていない玉(原石)のことで、「あらたま」は、「新玉」、「粗玉」の意味になります。これを我々3人(青木雄一、長谷和幸、丸山光哉)に例えて、本展のタイトルが決められました。
原石である自分たちが心を研ぎ澄まし、作品を制作し、展示をしてゆく過程の中で、自分たちそれぞれの試みを展開させてゆく。本展のタイトルは、我々3人のそんな気概に基づいたものです。
また、作品には縄文時代の古来から用いられてきた漆技法の数々が活かされています。漆によって人体のフォルムや現代美術に造形された3人の原石(作品)を、是非ご高覧ください。
〔図版=DMハガキより(左から丸山光哉、青木雄一、長谷和幸)〕
あらたま展-開催概要
青木雄一 (あおき ゆういち)
略歴:1969年長野県長野市生まれ/1992年東北工業大学工学部工業意匠学科卒業/2001年愛知県立芸術大学彫刻科に入学のため7年間勤務した長野県職員を退職/2005年愛知県立芸術大学美術学部彫刻科卒業/2007年愛知県立芸術大学大学院彫刻科修了
展覧会:2004〜2007年北信彫刻展(ギャラリー82/長野県)/ 2006年愛知県立芸術大学彫刻専攻大学院研究発表展(大学芸術資料館)/2006年第59回長野県美術展(信州美術会賞受賞)/2007年第58回北信美術展(教育委員会賞受賞)/2007年第60回長野県美術展(知事賞受賞)/2007年アットホーム展(佳作賞受賞)/2008年あらたま展-うるし之カタチ
〔図版=『忘れかけていたこと』 青木雄一 乾漆技法〕
長谷和幸 (はせ かずゆき)

略歴:1978年栃木県足利市生まれ/2002年名古屋芸術大学彫刻科卒業(卒業作品買い上げ)/2004年愛知県立芸術大学大学院彫刻科修了(修了作品買い上げ)/2005年愛知県立芸術大学大学院研修科修了
展覧会:2001〜2007年国展(東京)/2003年第41回中部国展(中部国画賞受賞)/2004年第42回中部国展(新人賞受賞)/2005年第43回中部国展(奨励賞受賞)/2008年あらたま展-うるし之カタチ
作品設置・所蔵:愛知県立芸術大学/名古屋芸術大学/北名古屋市(西春町)
〔図版=『転生』 長谷和幸〕
丸山光哉 (まるやま みつや)

略歴:1975年京都府生まれ/2005年愛知県立芸術大学美術学部彫刻科卒業(卒業作品買い上げ)/2007年愛知県立芸術大学大学院彫刻科修了/2008年愛知県立芸術大学大学院研修科修了
展覧会:2005年愛知県立芸術大学卒業展/大学院研究発表展/2006年Fresh2006(伊勢現代美術館/三重県)/大学院研究発表展/2007年愛知県立芸術大学修了展/ある人のいいぶん展(Galerie OGUI/葵丘/岡崎市)/ARTZONE PRESENTS ARTPOTFOLIO 2006 アートポートフォリオ展(ARTZONE/京都)/2008年あらたま展-うるし之カタチ
〔図版=『いなば■き』 丸山光哉〕
主催者よりウェブサイト用スナップ写真を頂きましたので、掲載致します。
青木雄一作品

長谷和幸作品


〔図版左=『閉ざされた時』 長谷和幸 乾漆〕
〔図版上=集合写真(中央3名が作家)〕
丸山光哉作品


〔図版左=『Now home』 丸山光哉〕
〔図版上=『Four leaves - red & blue』 丸山光哉〕
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