志水堅二展-懐|2006年12月2日(土)〜12月16日(土)〔水・木曜日休廊〕|午前11時〜午後6時
独立美術協会に所属する洋画家の志水堅二先生による「懐」をテーマとした油彩画の展覧会「志水堅二展」をご紹介。

展覧会のご案内
本展は、志水堅二先生によるタマミジアムでの3年ぶり2回目の個展となります。志水先生はこれまで主に、花をモチーフとして作品制作を手掛けてこられましたが、今回はあらたに玩具がモチーフに加わりました。
さて、作家の心境の変化がもたらす新しい試みは、作品にどのような変化をもたらすのでしょうか。
さらに本展では、大作や小品の油彩作品に加え、新たな試みとしてドローイング作品も発表致します。是非ご高覧ください。
〔図版=『懐』 志水堅二 油彩画 F10号〕
志水堅二展-開催概要
現代古典主義
志水堅二の絵の性格は、豪放だとか雄渾だとか強烈だとか、そういう動向とはまったく無縁である。大まかに言えば時代動向と逆だろうが、自分と交流するものだけにしかひかれない画家だからだ。−中略−美術史での近代古典主義というのはあまりにも粉飾の手垢に汚れすぎているが、あえて言えば志水は現代感覚で古典のもつ素朴さを見出し、その古典と共鳴して変革しつつ自分の「現代古典主義」を発見し、創ろうとしてきたのである。
〔文;米倉 守(美術評論家) 『志水堅二展』リーフレット(ギャラリー和田 2003年発行)より一部抜粋〕

展覧会-志水堅二展-懐(かい)
16日(土)までの午前11時〜午後6時、名古屋市中区錦3丁目のギャラリータマミジアム(栄駅、電話052・957・3603)。
赤、青といった鮮やかな色を背景に、植物や果物を描く。チューリップやパンジー、アジサイなどの「華」シリーズのほか、昨年から手がけている、使い古したブリキのおもちゃを題材にした「玩」シリーズなど、油彩を中心に紹介する=写真。
楽譜や外国の新聞に、遊びの感覚でコラージュやドローイングしたものも併せて約30点。13日、14日休み。
〔朝日新聞12月8日(金)より〕
志水堅二 (しみず けんじ)
1971年名古屋市生まれ/1995年第29回かわさき市美術展(最優秀賞・市長賞)/1996年第1回北の大地ビエンナーレ大賞展(佳作)/1998年第9回TAMAうるおい美術展(審査員奨励賞)/第8回花の美術大賞展(みどり銀行文化振興財団賞)/第4回前田寛治大賞展(日本橋高島屋/鳥取・倉吉博物館)/2000年第35回昭和会展(日動画廊/銀座)/2001年新世紀をひらく美展(日本橋高島屋 横浜・大阪・京都)/「多摩美術大学にみる新世代へのまなざし」〜平松礼二・大津英敏と期待の新鋭、坂本一樹・志水賢二展(ギャラリータマミジアム)(注参照)/志水堅二個展(ギャラリー和田)/2002年志水堅二個展(丸栄スカイル/名古屋)/2003年志水堅二個展(ギャラリー和田)/第1回栴檀会展(ギャラリータマミジアム)[以後出品を重ねる]/志水堅二個展「華」(ギャラリータマミジアム)/志水堅二個展(ギャラリー五番街/仙台)/2004年志水堅二個展(たまプラーザ東急/横浜)/第1回我流点睛展(京橋画廊/銀座)[以後出品を重ねる]/2005年志水堅二個展(丸栄/豊橋)/志水堅二個展(ギャラリー和田)/2006年志水堅二個展「懐」(ギャラリータマミジアム)/2006年現在:日本美術家連盟会員/独立美術協会会友/東京電機大学講師(注:「志水賢二」から「志水堅二」へと表記名変更有り。)
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